遺伝子型ダイエットのおさらい3月3日放送「遺伝子型ダイエット」1.肥満遺伝子 ●りんご型(お腹がポッコリ) せり出したお腹、腕・背中にも脂肪がつきます。さらに肥満すると二重アゴ、二の腕にもたるみ!どんなに力を入れてもお腹がへこまないのが特徴。 ●洋なし型(下半身太り) お尻と太ももに脂肪がつきます。太ももにセルライトがたまりやすいのが特徴。あなたは上下別々のサイズで服を買っていませんか? ●バナナ型(一度太るとやせにくい) 一度太ったらなかなか痩せられないバナナ型。筋肉量が少ない分、上半身の姿勢が悪くなるのが特徴。今はさほど太っていなくても痩せにくいと感じる貴方、バナナ型遺伝子かもしれません。 2.スパスパ遺伝子型チェック! これから挙げる項目の中で自分に最も近いと思うものをA・B・Cの中から選んでください。 1.あなたの平常時の体温は? A.35度台で明らかに低い B.36度前後でやや低い C.36度5分はある 2.太り始めた部分は? A.お腹から太りだした B.お尻、太ももから太りだした C.ずっと痩せ型だったのに、ある年齢から太り始めた 3.現在の体型は? A.お腹だけが出ている B.明らかに下半身太り C.全体的に痩せ型又は全体的に太っている 4.汗のかき方は? A.動いても汗はかかない B.日常生活では汗をかかない C.ちょっと動いただけで汗をかきやすい 5.食べ物の好みは? A.ご飯、麺類、パンなど炭水化物が好き B.脂っこいものが大好き C.野菜、果物などヘルシー嗜好 6.食事についての傾向は? A.決まった時間に食べられないとイライラする B.主食よりおかずの方が好き C.決まった時間に食べなくても平気 7.あなたの性格は? A.マイペースで大ざっぱ B.ひとつの事にのめりこむ、頑固で妥協しない C.神経質で完璧主義。キレイ好き 結果発表 Aが多かった人----りんご型 Bが多かった人----洋なし型 Cが多かった人----バナナ型 3.すぐに実践できる遺伝子タイプ別おすすめメニュー ●りんご型…炭水化物を減らす りんご型の人は“豚の生姜焼き定食”がおすすめ。豚肉にたっぷり含まれるビタミンB1!これが、炭水化物をどんどん燃やしてくれるんです!とはいえ、ご飯は少なめに。 ●洋なし型…脂質を減らす 洋なし型には脂質の少ない“カレイの煮付け”。カレイに含まれるビタミンB2は体内の余分な脂肪も分解してくれます! ●バナナ型…たんぱく質を多く摂る バナナ型はズバリ“鉄火丼”。良質なたんぱく質をたっぷり摂るには断然マグロがおすすめなんです。 タイプ別の食べ方 ●りんご型…野菜から食べることで、おかずに含まれる余分な栄養の吸収がグッと抑えられます。炭水化物を減らし、豚肉などに含まれるビタミンB1を積極的にとりましょう。 ●洋なし型…野菜から食べることで、おかずに含まれる余分な栄養の吸収がグッと抑えられます。脂質を抑え、さっぱりした和食中心のメニューを。そして食事は必ず野菜から食べましょう。 ●バナナ型…鉄火丼を先に食べることでたんぱく質の吸収を高められるんです!マグロなどのたんぱく質をふんだんに、食事の最初に食べるようにしましょう。筋肉を付けることが大切です! 4.遺伝子別エクササイズ ●りんご型 1.仰向けになり足は肩幅ほど開きます。 2.両手を組み頭上で輪っかを作ります。 3.上半身を起こすと同時に片方のひざにタッチします。 4.組んでいる親指を上げた足側へひねるようにタッチしてください。 5.起き上がる時に息を吐きながら左右交互にリズミカルに行ってください。心拍数が上がり、寝ながら有酸素運動が出来ます。朝晩30回を目標にやってみましょう。 ●洋なし型 1.体の側面だけ床についた状態にします。 2.腰は必ず床に対して垂直になっているようにします。 3.足を上下に10回動かし、お尻上部の筋肉を意識してください。 4.上げた足は腰の延長線あたりを目標に倒していきます。両足とも朝晩30回を目標にやってみてください。 ●バナナ型 1.体を「く」の字に丸めて両手はひざの上に乗せます。 2.片足を蹴りだしながら手を前方に伸ばします。手先からつま先までを一直線に!伸ばしきったら5秒間静止してください。 3.軸足を交互に変えて朝晩10回を目標にやってみてください。 二重アゴ改善マッサージ 1.首を横に向けた時に浮き出る筋肉を探してください。 2.これを指でつまんでマッサージします。左右で合計3分が目安で す。 セルライト撃退リンパマッサージ 1.マッサージを始める前にまず熱めのお湯(42~43度)で半身浴をします。 2.リンパの流れをよくするツボ「左鎖骨のくぼみ」を10回揉みます。 3.次にセルライト部分を下から上へとお肉を持ち上げるようにマッサージします。 4.最後に足の付け根を押し込むように揉みます。1部分20回以上マッサージしてください。(※重度の病気や手術後、高血圧、過労、飲酒時にはお控え下さい。妊娠中の場合は必ず主治医とご相談下さい) |